日本円 カジノのテスト方法
当社のスタッフが、日本円オンカジのアカウントを開設、ベットから入出金までテストをしました。
評価の仕方
主に下記の点を中心に評価しました。
- 運営が安全に行われているか
- ゲームの公平性
- 日本円に関するサポート
- サポートの返信や対応スピード
安全性と公平性のチェック
評価のポイントは以下の通りです。
- ゲームライセンスを取得しているか
- サイトはSSLで提供されているか
- 責任あるプレイの情報があるか
入出金のテスト
日本円で入出金ができるかを、実際に決済方法にアカウントを使ってテストしています。
ゲームの種類とソフトウェアの品質
日本円が使えるだけではなく、安全かつ最新のカジノゲームが揃っているか、安全性の高いソフトを使用しているかを確認しています。
ボーナスとプロモの公平性
日本円でも入金ボーナスがもらえ、また日本円で賭けた時の条件を調べています。
日本語プレイヤーへのカスタマーサポート
日本語サポートが用意されているか、Eメールやチャットのサービスがあるかだけではなく、日本語の品質もチェックしています。
オンライン カジノ 日本 円を選択する理由
日本円で遊べるオンラインカジノを選ぶ主な理由です。
為替手数料が不要
カジノ側のアカウントがドルの場合、日本円をアカウントに入金すると、利用する支払い方法によっては為替手数料がかかります。
しかしオンラインカジノが日本円を受け付けしている場合は、手数料はかかりません。
カジノの予算管理
オンラインカジノで楽しく遊ぶには予算管理は重要。日本円だと慣れている分、事前の予算管理が簡単にできます。
予算の使いすぎ防止
ドル表記だとついついベットしすぎてしまうこともありますが、日本円だと感覚的に把握しやすく使いすぎを防止でき安心です。
入金ボーナスやプロモが分かりやすい
「入金ボーナスで獲得できるボーナス額は$100」と言われてもピンとこなくても「15,000円獲得できる」と言われると大きなボーナスがもらえると分かりますね!
税金と会計がよりシンプルに
明確な規定はありませんが、ギャンブルによる収益は税金の申告をする義務があります。日本円の場合は、当時の換金レートを調べる必要がないのでより簡単にできます。
オンラインカジノ 日本円の選び方
信頼のできる日本円カジノの選び方を説明します。
カジノのライセンスと安全対策をチェックする
キュラソーやマルタライセンスなどカジノライセンスを取得していることを確認しましょう。またサイトはSSL機能を使われていること、さらに独立した監査が入っているとさらに安全性です。
日本円が利用できる支払方法がある
国内銀行送金やeウォレット、クレジットカードがあることを確認しましょう。
日本円ならではのボーナスとプロモーション
日本円で提供されているボーナスやプロモがあるかをチェックします。
充実した日本語サポート
翻訳ソフトもありますが、やはりトラブルがあった時に日本語で質問ができるので便利です。日本語サポートが提供されているだけではなく、サポートのクオリティもチェックしています。
日本円での最小/最大入出金額の比較
同じ支払い方法でも最小/最大入出金額はカジノにより異なります。
日本人プレイヤーの口コミと評判を見る
「X(旧ツイッター)」や5chには現役カジノプレイヤーによる日本円オンラインカジノレビューが多くあります。当記事ではライターがプレイヤー目線でレビューを書いていますが、公平に判断できるよう、インターネット上にある良い口コミや悪い評判も確認し、総合的な評価を心がけています。
オンラインカジノ 円での入出金方法
日本円で入出金ができる支払い方法は以下の通りです。マネーロンダリング防止のため、カジノでは出金方法は入金方法と同じある必要があります。つまり銀行から振り込み入金した場合、出金方法は銀行になります。
クレジットカード
利用できるクレジットカードは以下の通りです。またデビットカードも利用できます。
- VISA
- マスターカード
- JCB
- AMEX
クレジットカードを使って入金する際に、パスワードやスマホに届くワンタイムパスワードなどの方法で追加の本人認証(3Dセキュア)を行うことが一般的です。
<注意点>
最近は日本発行のクレジットカードが使えるカジノが少なくなりました。カジノ側も、どれが使えるかすべてをテストしていないので、入金を試してエラーになったら別の支払い方法を選びましょう。
出金は入金と同じ方法で出金するのがルールですが、クレジットカードに出金をすることはできないため、出金方法は銀行送金になります。カジノによっては、別の支払い方法での入金実績を作り出金を認めているカジノもあります。入金前に確認しましょう。
(例)
- クレジットカードで入金 → 勝利!
- Vega Walletで1,000円を入金し、1,000円を賭ける(=これが入金実績になります)
※入金額をすべて賭ける必要があります。入金しただけでは入金実績になりませんのでご注意ください。 - Vega Walletで出金申請!
プリペイドカードとバウチャー
日本で発行されているプリペイドカードやバウチャーは、VISA、マスターカード、JCBが発行しています。クレジットカードが遊びたいカジノで利用できるならば、使えると判断して大丈夫です。
eウォレット
以下が日本円に対応しています。それぞれのメリットやデメリットをまとめました。
⭕️がメリット、❌がデメリットです。
ベガウォレット(Vega Wallet)
⭕️ 使った額によりポイントが貯まり、貯まったポイントを現金に換金できます。さらに毎週火曜日と土曜日は抽選会(「ベガの日」)を実施しており、当選するとその日に入金した分のポイントバック率が上がります。
❌ 基本通貨がドルのため、Vega Walletから日本円のカジノアカウントに入金をすると約3%の為替手数料がかかります。ドルに設定されているカジノで使用するのがオススメです。
❌ 現在、Vega Walletへの入金にクレジットカードや銀行送金が使えず、P2P送金のみです。
※P2Pは下記の「銀行送金」を参照
ペイズ(Payz)※旧エコペイズ(ecoPayz)
⭕️ イギリスの金融庁にあたるFCAの許可を受けて運営しているため安心です。
⭕️ 日本円だけではなく、ドルやユーロなど複数の通貨で保管できます。
❌ 2024年からペイズへの入金は仮想通貨のみ。オンカジ側が用意している暗号通貨決済を使用した方が、手数料が安く済みます。
❌ 出金が海外送金となり手数料が高くなり、また着金にも時間がかかります。
スティックペイ(SticPay)
⭕️ ペイズと同じように、イギリスのFCAの許可を受けて運営しています。
⭕️ 1回の出金に手数料が「800円+2.5%」かかり、さらに着金に1〜2営業日かかるが、国内銀行送金が使える
❌ 入金にクレジットカードが使えるが100%の保証はなく、使えても手数料が3.85%かかります。
❌ 銀行送金が使えるが海外送金となり入金額の1%の手数料がかかります。また着金にも3〜5営業日かかります。
❌ 取り扱いカジノが少ない。
マッチベター(MuchBetter)✅
⭕️ ペイズと同じように、イギリスのFCAの許可を受けて運営しています。
❌ 入金にクレジットカードが使えるが100%使える保証はありません。
❌ 出金が仮想通貨と銀行送金のみ。さらに海外送金となり手数料が高いです。
❌ 取り扱いカジノが少ない。
(参考)利用できないeウォレット
いくつかのオンカジでは決済方法として多くの種類が掲載されていますが、既に終了していたり、日本では使えなかったりします。
終了した決済方法
- スモウペイ(Sumo Pay)
- ジェットオン(Jeton)
注意点:eウォレットサービスは終了しましたが、ジェットオンは下記に書かれている「P2P国内銀行送金」を提供しています。 - ポイント66(Point 66)
- ペイジー(Paysey)
終了の告知はしていないが使えない決済方法
- タイガーペイ(Tiger Pay)
X(旧ツイッター)には今でも公式アカウントがありますが、2023年末頃から出金処理の遅延が頻発に起こり、ユーザーの怒りを買いました。ペイジーからの入金も停止し、復旧時期は未定です。サービスを再開してもユーザーからの評判が安定してから使用しましょう。 - アイウォレット(iWallet)
2019年頃から既にトラブルが多発。提供されていても利用しない方が良いでしょう。
オンカジのサイトで表示されていても使えない決済方法
- ペイペイ(PayPay)
- ラインペイ(LINE Pay)
- アップルペイ(Apple Pay)
- ネッテラー(Neteller)
- スクリル(Skrill)
- ペイパル(PayPal)
銀行送金
手数料も安く、またどの決済方法を使っても最終的には銀行を使って現金化するため、人気の決済方法です。しかし現在は提供されていても使えないケースが増えているため、2025年頃から「P2P銀行送金」が主流となっています。
P2P銀行送金
P2Pとは、「ソーシャルバンク」「マッチング制」とも呼ばれている、個人間で直接送金する方法です。入金したいユーザーと出金したいユーザーの金額をマッチさせ取引を成立させます。そのため、入金額と出金額はオンカジ側が事前に決定した金額を選択して申請します。
デメリットは、データ上の事ですが、ご自身の名前と銀行の口座番号が相手側に分かることです。個人情報を気にする方は使用を控えた方が良いでしょう。
PayPay銀行
利用している人もいますが、ペイペイ銀行の口座が凍結される可能性が高いため、オンカジの入出金には利用しないようにしましょう。実際、公式サイトにはオンラインカジノへの入金禁止の旨が書かれています。
海外銀行送金
オンラインカジノは海外で経営されているため、日本に特化した銀行送金を用意していない場合、海外送金となります。パッとみて国内か海外か見分けることが難しいですが、着金に3営業日以上かかる場合や、「BIC」の記入を求められた場合は、海外送金と思って間違いはありません。
海外送金のデメリットは多いので使用は控えた方が良いでしょう。
- 銀行での本人確認が必要になります。
- 受け取る際に、登録した支店に出向く必要がある場合も。
- 送金手数料が2,000円〜10,000円ぐらいになり高額です。
- 着金に3営業日から1週間かかります。
- 一回あたりの送金限度額が設けられていることが多いです。
仮想通貨(クリプト)
現在最も人気の入出金方法と言っても過言ではありません。匿名性が高く、手数料がコントロールできるのが支持されている理由です。
仮想通貨は日本円カジノで使える?
キュラソーライセンスを取得して運営しているオンカジならほぼほぼ使えます。マルタライセンスは仮想通貨での規定が曖昧なため、オンカジ側の法務やコンプライアンス部門が判断して取り扱いを行っていますが、基本的には使えません。
日本円カジノでの仮想通貨の取り扱いの違い
仮想通貨の取り扱いはオンカジによって異なります。
タイプA. 仮想通貨で保管、表示だけ日本円
ステークカジノなどのいわゆるクリプトカジノでは、仮想通貨を入金すると、そのままユーザーアカウントに暗号通貨ごとに保管します。ユーザーは、表示方法を仮想通貨で表示するか、日本円で表示するかを選択できます。
(例)ステークカジノの表示方法

タイプB. 仮想通貨を日本円に換金し、保管
法定通貨をベースに作られたオンカジでは、仮想通貨を入金した際に、日本円に換金します。日本円でカジノゲームに賭けて出金する際は、入金時に利用した換金レートを使って、暗号通貨に戻します。
タイプAとタイプB、どちらがおすすめ?
仮想通貨に慣れていないプレイヤーはタイプBがおすすめです。暗号通貨の価値は常に変動し上下します。そのため、タイプAのカジノで入金をし勝って、出金しようとすると、価値が下がってて入金した時よりも安くなってしまった・・・ってこともあります。
よって、初心者には、クリプトの価格差に影響されないタイプBがおすすめです。
利用できる仮想通貨
多くの日本円オンラインカジノで使われている暗号通貨は以下の通りです。クリプトカジノではマイナーな通貨も取り扱っています。
- ビットコイン(Bitcoin)
- ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)
- イーサリアム(Ethereum)
- ライトコイン(Litecoin)
- リップル(Ripple、XRP)
- テザー(Tether、USDT)サポートされているネットワークはERC-20、TRC-20が一般的
- トロン(Tron)
どれが人気なの?
米ドルの価格に連動するように設計されているステーブルコインのUSDTはオンカジで人気です。ただUSDTは日本国内の仮想通貨取引所では購入できないため、海外取引所で購入する必要があります。
海外取引所を使うことに抵抗のあるユーザーの間では、手数料が安いライトコインや、リップルが人気です。
日本円 オンカジの長所と短所
日本円を利用する上でのメリットやデメリットをまとめました。
メリット
慣れた日本円を利用することでベットをしやすい、また為替手数料がかからないといったメリットがあります。
為替手数料がない
日本円対応の決済方法から入出金すると、為替手数料がかかりません!
日本円限定の入金ボーナス
ドルやユーロ、日本円も提供しているカジノでは、日本円限定のボーナスが用意されている場合があります。これは「日本円=日本語ユーザー」なので、ほかの言語に比べて条件の緩いボーナスが用意されていることもあります。
使い慣れた通貨でより簡単な予算管理
勝利や負け金額がすぐに把握でき、ついつい熱くなって予算以上をカジノゲームに使ってしまったという事がなくなります。
責任あるギャンブルに最適
見慣れた日本円でベットするため、長時間ベットしたり、感情のままにプレイしてしまうということを避けることができます。
デメリット
便利に思われる日本円でもデメリットはありますので参考にしてください。
利用規約やキャンペーン規約がUSDで書かれている
オンカジの利用規約は基本となる米ドルで書かれていることが多いです。「$50以上(その他の通貨は同等額)の入金要」と書かれている場合、どの換金レートを使っているのか分からなく、適当に換金してプレイしてしまい、利用規約違反となることもあります。
ベガウォレットを利用する時に為替手数料がかかる
ベガウォレットは米ドルが基本通貨のため、カジノアカウントが日本円の場合、約3%の為替手数料がかかります。
ドルへの変更はできない
多くのカジノでは、登録時に日本円を選んだ後に米ドルに変更はできません。
オンカジ 日本円でプレイするのは安全?
オンラインカジノでは、どの通貨を使ってベットするかに対しての合法か違法かの法律的判断はありません。
オンラインギャンブルは合法か?
このサイトでご紹介するカジノはすべて、海外で国からライセンスを得て合法的に運営しているカジノのみご紹介しています。インターネット上には、ライセンスを取得していない不法なオンカジがたくさんあるので、当サイトから登録するようにしましょう。
安全にカジノをプレイする方法
オンカジは、日本にオフィスを置き、日本から運営すること禁止されています。オンカジのWebサイトのフッターには、カジノのラインセンス、登録住所、会社番号が記載されていますので、必ず確認しましょう。
日本円でプレイできるオンラインカジノの登録と入金方法
ここではミスティーノを例に登録方法をご紹介します。基本的にはどの日本円カジノも同じような登録や入金手順です。
1. メールアドレスとパスワードを入力して、次へ

2. 次の画面で「お名前」「携帯番号」「性別」「生年月日」を入れ、「国」を選び、「通貨」を日本円か米ドルかを選択します。住所は郵便番号を入れると、住所検索ができます。
すべてを入力したら「アカウントを作成」をクリックすると登録は完了です!

3. メニューの右上にある「入金する」ボタンをクリックします。

4. 今回は「仮想通貨」を選びます。

5. 暗号通貨を入金できる決済方法が3つ用意されています。ここでは「1番人気」の「CryptoPay」を選択します。

6. 「金額」と「通貨」を選び、「入金する」をクリック

7. 次のページで、暗号通貨のアドレスが表示されます。アドレスをクリックして「ウォレットを開く」をクリックすると、自動的にご自身の暗号通貨ウォレットがひらきます。入金したい金額をUSDTアドレスを入力して送金すると、ミスティーノのご自身のアカウントに日本円で着金します。

日本円でプレイできるオンカジまとめ
当記事では、日本円でカジノゲームをプレイできるオンカジのメリット、日本円での入出金方法やおすすめのカジノの紹介、レビューをまとめました。
オンラインカジノがでてきた際は、ユーザーはドルやユーロを使って使用する必要がありました。今では日本円でベットできるオンカジも増え、前までは米ドルしか提供していなかったのに、後から日本円を追加したミスティーノのようなカジノの存在もでてきました。
日本円を使って入出金やベットをするメリットは、為替手数料がかからないこと、またベットに使う資金の管理がしやすいことです。また暗号通貨も日本円カジノで使えることが分かりましたね。
当記事には、日本円に対応したオンカジランキングも紹介していますので、ぜひオンカジ選びの参考にしてくださいね。
よくある質問
登録後に、別の通貨から日本円に切り替えることはできますか?
おそらく設定を変えることはできませんが、まずはカスタマーサポートに問い合わせしてみましょう。なおミスティーノでは後からの変更はできません。
日本円で入金するのに一番良い入金方法は何ですか?
国内銀行送金です。使えるサイトは減っていますが、使える場合は、手数料も安く便利です。eウォレットでは約3%の為替手数料がかかりますが、ベガウォレットが人気です。また暗号通貨での入金も便利です。
為替手数料はかかりますか?
カジノのアカウントが日本円の場合、決済方法も日本円の場合は、為替手数料はかかりません。ただベガウォレットは米ドルが基本通貨のため、日本円カジノに入金をすると為替手数料がかかります。
日本円ウォレットでもボーナスはもらえますか?
はい、日本円でもほかの通貨と同じボーナスを受け取ることができます。さらに日本円に限定した入金ボーナスが使える場合もあります。
海外カジノで日本円でプレイするのは安全ですか?
日本円を使用することに、違法/合法のガイドラインはありません。しかしライセンスを取得していないカジノは違法なので避けましょう。
日本円で勝利金を出金するには?
国内銀行送金が便利です。使えない場合は、手数料を低く抑えることのできる暗号通貨がおすすめです。
使っている支払い方法が日本円をサポートしていません
オンカジで使える支払い方法は、必ず日本円が使えるようになっています。もし日本円が選択できない場合は、その支払い方法自体がオンカジでサポートされていないのかもしれません。入金する前にカスタマーサポートに問い合わせすることをおすすめします。